レスキュー・ファンデーション(RF) ブライダル基金への支援のお願い
〜人身売買の被害女性が幸せに暮らせるよう結婚のサポートをしよう〜
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レスキュー・ファンデーションは、西岸インドの売春宿街から人身売買の被害者を救出する活動を精力的におこなっているNGOです。

被害者の救出後はカウンセリングや職業訓練を提供した後、親元に帰すことを最善策としていますが、帰る故郷がない女性たちも多くいます。教育を受けていないこれらの女性たちがインドのような社会システムの国で自立して生きていくことは極めて困難です。

そのためレスキュー・ファンデーションは帰郷できない女性たちが新たな人生を歩むには好人物との結婚がベストだと考えており、3年前から結婚を望む男性(※1)と、元被害者の女性の縁組をおこなっています。(※2

過去に結婚したカップルは「花嫁が大変すばらしい」と評判になっていたり、本人が「とても幸せな毎日を送っている」とコメントしていたりと、非常にうまくいっているケースが多く、大変有効なシステムであることが明らかになっています。

しかし、結婚には、インドの嫁入り道具の定番(金のアクセサリーやサリー、日用雑貨など)に一人当たり2万7千ルピー(7〜9万円)、かかり、挙式費用にも5万ルピー(13万〜15万)ほどかかるなど、多額の費用を要します。

現在トリベニさんは母親代わりとして、被害女性が嫁ぎ先で肩身の狭い思いをしないよう、これらの費用を捻出して必要最小限の嫁入り支度を整えてあげていますが、経済的な負担は大きく、今後継続して捻出していくことは難しい状況です。

そこで、ラリグラス・ジャパンが『RFブライダル基金』を設け、結婚式にかかる費用として皆様から寄付を呼びかけさせていただくことにいたしました。

一口千円として、ご寄付いただければ幸いです。

一人でも多くの被害女性が幸せに新たな人生を歩むことができるようご協力いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

※1.  インドでは女性は嫁入りの際に多額の持参金(ダウリ)を用意せねばならず、親の負担が大きいため、 貧しい家庭では妊娠中に胎児が女児であることがわかれば中絶してしまうケースが20年ほど前から大変多い。 そのため現在女性人口は男性人口の7割しかなく、お嫁さんが足りないという状況にある。 → top
   
※2. 男性は、レスキュー・ファンデーション代表のトリベニさんの故郷ジャラート州の親戚や世話役を通して募集し、 厳しい身上調査の上、当人同士に見合いをさせて、被害女性が幸せになれると確信した場合のみ結婚を許可している。 → top

【RFブライダル基金】
 これからも、幸せな結婚をアレンジしていく予定ですので、ブライダル基金はプロジェクトとして継続していきます。
 よろしく、ご支援をお願いいたします。  
○寄付額一口: 1千円 (二口以上のご支援大歓迎です)
 
 
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加入者名: トクヒ)ラリグラスジャパン

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