海外支援活動
レスキュー・ファンデーション
Rescue Foundation(現地サイトへ)
インド西岸にある数千件の売春宿街から人身売買被害者を救出し、救出された女性を母国に送還させる活動と共に自立のためのサポートをしています。(続きは→
マイティ・ネパール
Maiti Nepal(現地サイトへ)
人身売買被害者のためのリハビリテーション・センター、トランジット・ホーム(避難所)、プリベンションキャンプ(予防施設)、HIV感染者/AIDS患者のためのホスピス運営しています。
 また、女性たちのための識字教育や職業訓練、カウンセリングなどを行うと共に、ストリート・チルドレンや孤児など行き場のない子どもたちを保護し、教育の機会を提供しています。(続きは→
ネパール障害者女性協会
NDWS(Nepal Disable Womens Society)
ラリトプル地方の障害者に対して熱心な支援活動を行っています。また、障害を持つ子どもたちのために、家庭訪問によるリハビリテーションや「デイケアセンター」での教育を行っています。
  (続きは→

レスキュー・ファンデーション
(Rescue Foundation)
売春宿街から人身売買の被害者を救出する活動
→ ブライダル基金への支援のお願い
〜人身売買の被害女性が幸せに暮らせるよう結婚のサポートをしよう〜
 代表のトリベニ・アチャルヤさんがWorld of Children Award 2013(ワールド・オブ・チルドレン・アワード2013)を受賞しました!

 World of Children Awardは、政治、宗教、地理的な壁を越えてアメリカまたは全世界で子どもたちのために献身的に活動する人物を称え、彼らのプログラムを支援するアメリカの賞です。 トリベニさんは、今回、World of Children Award 2013においてヒューマニタリアン賞「人道(博愛)主義賞」を受賞しました。

 トリベニさんは、今回の受賞に際し、「この賞を受賞することができてとても光栄です。 今回の受賞は、私たちの使命遂行を励まし、勇気づけてくれるうえに、私たちの活動がより認識されることになるでしょう。」

  受賞した支援金を用いて、レスキュー・ファンデーションは1,350人の子どもたちのレスキューと彼らのリハビリや自立に必要な活動を行う予定だそうです。

リベニさんの受賞ページは以下をご覧ください(英語)。
http://www.worldofchildren.org/honoree/triveni-acharya/
  西岸インドには、ムンバイのカマチプラ、フォークランド・ロード、ウォーリー、ニュー・ムンバイはじめ、ムンバイ市中心部から車で3時間ほどに位置するプーナなどに、数千軒ともいわれる売春宿が存在する。そして、これらの性風俗産業地帯には、ネパールやインド、バングラデシュから、年間数万人ともいわれる幼い少女たちが供給され続けている。
  レスキュー・ファンデーション(レスキュー財団、代表トリベニ・アチャルヤさん)は、こういった売春宿街から、人身売買の被害者を救出する活動を行っている。ネパールの少女については、10年以上前からマイティ・ネパールと連携し、精力的なレスキュー活動を担っている。
レスキュー・ファンデーションがアジア民主主義・人権大賞を受賞しました!   → 詳細はこちら
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マイティ・ネパール
(Maiti Nepal)
ネパールの人身売買と少女売春をなくすために
 マイティ・ネパールは1993年設立以来、極貧の状態にある女性などを対象に、支援活動を開始しました。

 現在は、人身売買を廃絶するために、被害者のためのリハビリテーション・センター、トランジット・ホーム(避難所)、HIV/AIDS感染者のためのホスピスを運営し、識字教育、職業訓練、収入向上プログラムなどを実施しています。

 また、ストリート・チルドレンや孤児など、行き場のない子どもたちを保護し、教育の機会を提供しています。活動地域は、首都カトマンズにとどまらず、ネパール全土にわたって展開されています。とくに、人身売買ルートとされる、インドとの国境地域での活動に重点をおいています。 → さらに詳しく  
代表アヌラダ・コイララさんがCNNヒーロートップ10を受賞しました。
  → 詳細はこちら
代表アヌラダさんがネパール国内の優秀なNGO活動家に送られる賞に輝きました!  → 詳細はこちら
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NDWS
(Nepal Disable Womens Society)
障害を持つ子どもと女性のケア
 NGO『NDWS』は1994年、障害をもつ女性と子どものケアを目的として設立されました。

 CBRプログラム(地域に根ざしたリハビリテーションプログラム)を活動の中心とし、3名のフィールドワーカーが、障害をもつ子どもたちの家々を訪問して、子どものリハビリテーション、家族へのカウンセリングなどを行っています。現在、ラリトプル地方の5つの村に暮らす、92名の子どもを対象に、プログラムを実施しています。

 また、パタン市の事務所では、障害女性向けのコンピュータ操作や英語教育、縫製技術などのトレーニング、リーダーシップトレーニング、意識改革プログラムなどをおこなっています。

 2003年4月からは、ゴラリトプル地方のCBRプログラムオフイスの近くに部屋を借り、障害を持つ子どもたちのための教育施設『デイ・ケア・センター』の運営をスタートしました。
NDWSのリタさんがネパール国内の優秀なNGO活動家に送られる賞に輝きました!  → 詳細はこちら
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国内活動
フェアートレード
 保護された少女たちの作成したビーズ製品をはじめ、ネパールで仕入れた手工芸品を日本で販売しています。
収益の一部は、保護された少女たちへ直接還元されます。
 今迄の活動 は→
助成金
助成決定「国際ボランティア貯金」(2010年度)
ホームレスHIV感染者のケアセンターへの備品配備及び運営経費の補助、識字教育(インド・マハラシュトラ州テ-ン地区ポイサル市)
助成額:8,367千円 
 
   助成金決定「ひろしま・祈りの石財団」(2009年度)
 知的障害児及び肢体不自由児のための学習環境整備プロジェクト
ネパールのNDWSの申請をラリグラス・ジャパンが代行しました。ボランティア貯金の助成金で建設したデイケアセンターでの学習環境整備や、啓蒙活動プロジェクトです。
配分額:885千円
 
  国際ボランティア貯金(2008年度)
事業名:HIV/AIDS感染者に対するターミナルケアのためのホスピスの建設及び職業訓練 
<インド/レスキューファンデーション(Rescue Foundation)>
配分額:13,814千円
 
  国際ボランティア貯金(2007年度)
事業名:NDWSデイケアセンター建設費
配分額:6,788千円
今までの活動
【期間】2015年4月18日-19日
【会場】代々木公園
   (イベント広場・ケヤキ並木)



【会場へのアクセス】
原宿駅下車 徒歩5分
渋谷駅下車 徒歩10分
千代田線 明治神宮前駅下車 徒歩5分
小田急線 代々木八幡駅下車 徒歩10分
【期間】2013年10月19日-20日
【会場】象の鼻パーク
 横浜市中区海岸通1
 みなとみらい線 
日本大通り駅より徒歩5分
JR線 関内駅より徒歩15分
期間:2013年10月5日-6日
ワークショップ:10月5日
時間:12:00−13:00
【講師】長谷川 まり子(ラリグラス・ジャパン代表)
【内容】
 年間数千人のネパールの少女が、インドの売春宿に売られています。その多くが16歳以下。中には10歳未満の女の子も含まれています。売春宿は不衛生な環境下にあり、HIVや結核などに罹患して、命を落とす少女も少なくありません。ラリグラス・ジャパンは、現地NGOとともに人身売買被害者の救出・保護し、少女たちの新たな人生を形作る活動を行っています。人身売買の実態を理解し、少女たちの未来をともに考えていただければ幸いです。  

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